立体地図(北海道)の製作事例

立体地図(北海道)の製作事例について、ご紹介いたします。

きっかけは、2012年に青年会議所の北海道地区大会で、災害に強いまちづくりについて考えるプログラムを行うために、作成したことでした。

DSC_1035

DSC_1036

DSC_1045

上の写真が開催中の模様です。

この立体地図は、国土地理院の数値データから、CADで読み込める3次元データに変換して(1つのファイルが、たしか5キロメートル四方くらいづつ)、そのデータをつなぎ合わせて作りました。

うちのCADでは、データ量が大きくなりすぎて扱えなくなったので、「北海道総合研究機構 工業試験場」にご協力いただいて、3次元データの加工・編集と切削加工をしていただきました。

このことは、「北海道総合研究機構 工業試験場」の技術支援事例として取り上げていただきました。詳しくは、こちらをご覧ください。スクリーンショット 2014-03-29 10.04.54

2012083014460000データの編集中

IMG_3720大きいので、半分ずつ加工しました。

今回は、小樽の塩谷丸山方位盤の木型を製作するのにこのデータを活用させていただきました。製品は、(株)木下合金さんで青銅鋳物になります。

2014-03-23 10.12.05このような、原稿から、データをつくりました。

2014-03-21 15.57.37切削加工しました。

2014-03-23 10.12.45このあと、文字や矢印を木下合金さんで貼っていただいて、鋳物になります。

完成あいたら、写真をいただいて掲載させていただきたいと思います。

このように、苦労して3次元データをつくりましたが、実は2014年3月19日から国土地理院のサイトで、日本全国のあらゆる場所の3次元データの公開が始まりました。詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。http://cyberjapandata.gsi.go.jp/3d/

この3次元データをもとに3Dプリンターで簡単に立体化できるようになりました。切削加工で立体化して、何かに活用したいという要望がありましたら、ぜひご相談ください。

コメントは受け付けていません。